毎日なんとなく買っている日用品。食費は意識して節約していても、日用品は「気づいたらストックが増えていた」「つい安いから買ってしまった」ということ、ありませんか?
実は、日用品こそ家計にじわっと効いてくる存在。毎日使うものだからこそ、少し見直すだけでも暮らしがラクになります。
とはいえ、「節約=我慢」というイメージがあると続きませんよね。
今回は、無理なく取り入れられて、気づいたら家計が軽くなる“ゆるい節約術”をご紹介します。
日用品の節約は ”買わない” より ”ムダを減らす” がカギ
節約というと、「使う量を減らす」「買うのを我慢する」というイメージが強いかもしれません。しかし、30〜40代の忙しい主婦こそ、極端な節約はストレスのもと。続かないどころか、買い直しのムダにつながることも。
大切なのは、ムダな買い物や使い残しを減らすこと。
実は、「使い切れていない」「同じものを買ってしまった」「実は別の商品で代用できた」など、意外と気づいていないムダは多いものです。
節約は気合いではなく、仕組みづくりで自然に続けられるもの。まずは負担なく始められる方法から取り入れてみましょう。
今日からできる!日用品の節約テク5選
1)ストックは“適量ルール”を決める
「安い時に買っておこう」と思って買い置きしても、気づけば同じものが3つ… なんて経験は誰にでもあります。ストックが多いと、保管場所も圧迫され使い忘れの原因にも。
おすすめは、「ストックは各1つまで」など自分ルールを決めること。家族の消費ペースに合わせて、必要な量だけを置くようにするとムダ買いが自然になくなります。
2)ブランドにこだわらない“代替品探し”
ティッシュ、洗剤、ラップなど、毎日使う消耗品はこだわりが強くなりがち。でも、最近はプライベートブランドでも品質が十分なものが増えています。
例えば、
・特に違いを感じにくいものはPBへ変更
・お気に入り商品はセールの時だけ購入する
といった柔軟な使い分けがおすすめ。
いくつか試し買いして、「これで十分!」という定番を作ると、節約効果がぐっと上がります。
3)詰め替え用を賢く使う
ボディソープや洗剤などは、詰め替え用の方が安く、ゴミも減らせます。
大容量タイプは単価が下がってお得ですが、使い切れる量かを考えるのも大事。特に梅雨時期や夏場は劣化しやすいので注意が必要です。
また、ボトルを定期的に洗って清潔にすることで、詰め替えの使用感も良くなります。
4)“使い切る”仕組みを作る
意外と多いのが、シャンプーや化粧品の使い切れずに捨ててしまう問題。
残りが出しにくいチューブや、底にたまったクリーム、最後まで吸い上げてくれないポンプ… 気づけば数百円が消えていることも。
おすすめは、
・チューブ絞りグッズ
・逆さまに立てられるボトル
・使い切りやすい少量サイズ
といった工夫を取り入れること。
小さなことですが、1本をきちんと使い切る習慣が積み重なると、年間で大きな差になります。
5)お店を固定しない:ドラッグストア × ネット × ポイントの使い分け
日用品は、店舗によって価格差が大きいジャンルです。同じ商品でも、ドラッグストア、ネット、スーパーで100円以上違うことも珍しくありません。
おすすめは、
・重いものはネット
・試したい新商品は店舗
・ストック品はポイント還元が高い日を狙う
といったように、買う場所を分けること。
アプリクーポンやポイントアップデーをうまく組み合わせると、日用品は特にお得になりやすいですよ。
クーポン使用可能!かさばる・重たいなど、お店で買いづらいものをオンラインストアでお得に。【マツキヨココカラオンラインストア】節約が続くコツは ”自動化” と ”比較しすぎない” こと
無理なく続けるために大切なのは、判断の手間を減らすこと。
買い物リストを作っておいたり、定番商品を固定しておくと、「次は何を買おう?」と迷う時間がなくなります。
また、数円の安さを追いかけると疲れてしまいがち。忙しい主婦こそ、自分の暮らしに合った心地いい節約を大切にしたいところです。
節約は完璧を目指す必要はありません。「少しムダが減ったな」くらいの感覚で十分。それだけでも家計は確実に軽くなります。
まとめ:小さな工夫が ”お得な暮らし” につながる
日用品の節約は、今日から誰でも簡単に始められます。
無理せず続けられる工夫を少しだけ取り入れることで、自然と家計にも心にもゆとりが生まれます。
毎日の暮らしをもっと軽く、もっとお得に。
「気づいたら節約できていた」という状態を目指して、ぜひ今日からゆるく取り入れてみてくださいね。
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